たくさんの住宅ローンの中からどれを選ぶのかは、とても悩ましいものです。
どの金融機関から借り入れするか、で悩んでいる人もいますが、絞り込んでいくコツとしては、まずは金利タイプを決めること。
自分にあった金利タイプが見つかれば、その金利タイプの中で、なるべく有利な住宅ローンを取り扱っている金融機関を選べばよいのです。
金利タイプ選びが、住宅ローン選びの第一歩なのです。
住宅ローンは高額で長期の借入れになるので、固定金利がセオリーと言われています。
固定金利は借入時に返済までの金利が決定するので、毎月の返済額と、総返済額の上限が決定され、将来に亘って返済計画が立てやすい点が大きな魅力です。
反対に固定金利を選択した場合のリスクは、借入後にさらに金利が低下すると、結果的に金利負担が大きくなる点です。
ただし、このリスクは低金利のものに借り換えを行うことによってある程度防ぐことができます。
将来、借換えがしやすいよう、なるべく繰上げ返済を行い、ローン残高を減らしておくなどの対策も必要です。
変動金利や固定金利選択型の商品は金利が低いことが魅力である一方、金利上昇リスクを抱えます。
この金利上昇リスクを少なく抑えることができれば、利用価値は高まります。
ローン残高が少なければ金利上昇リスクも抑えることができるので、金利の見直し時期まで、共稼ぎで返済をできるだけ多くする、退職金や相続などでの収入が見込める、といった場合には、ローン残高を減らすことができ、金利上昇リスクも抑えることができるでしょう。
固定金利選択型の金利とは、3年間とか5年間とか一定の期間だけ金利が固定されるタイプです。
おおまかに3つのグループに分かれます。
1、一度変動型に切り替えると固定型が選択できないタイプ。
2、変動型に切り替えた後も再度固定型が選択できるタイプ。
3、変動型と固定型が自由に選択できるタイプ